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趣味のメモです。

ドイツ旅行2日目~ハイデルベルク~

午前中リューデスハイムライン川クルーズを終えた後はバスに乗り、
ハイデルベルクへ( ( ( (_θωθ)_

ハイデルベルクは学生の街とも言われていて、街の人口に対して若者の割合が多いです。


まずはハイデルベルク城へ観光に
写真の間にガイドさんから説明されたものを引用します(´ω`)

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●この門は、「エリザベスの門」といわれ、フリードリッヒ5世が、妃の英国生まれのエリザベス・スチュワートのために造ったものである。彼女は、この「砲庭」を、気に入って毎朝散歩していた。彼女の19歳の誕生日の朝、いつものように散歩していて、昨日までなかった門を見つけて、大変驚いたという。夫のフリードリッヒ5世は、彼女を喜ばせるために、一夜のうちに、この門を建てさせ、誕生日のびっくりプレゼントにしたわけである。

お城からの景色はめちゃくちゃ綺麗で映画の世界みたいでした。
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城内には世界一大きい酒樽があります。
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●樽の反対側、壁側にコンパスとカンナが飾られているが、樽を製作したとき使われたものである。その下に、小さめの人の像があるが、これは、「ペルケオ」といって、カール・フィリップやカール・テオドールに使えたイタリア出身の道化師である。一日18本ものワインを飲む大酒のみで、人をからかうことが好きだった。
●ペルケオの像の横に時計の形をした箱があり、リングを引くと、それは実は、きつねのしっぽが出てくるびっくり箱なのである。ペルケオは、貴婦人を驚かせて、失神した貴婦人を介抱するのを、楽しみにしていたとか。彼は、あるとき人にワインの代わりに、水を勧められ、飲んでみてあまりのまずさに驚いて、それが原因で亡くなったという。

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●ルプレヒト館の入り口のところに、花輪をもった2人の天使の彫刻像が掲げらている。伝説によれば、建築を請け負っていた大工の棟梁の双子の子供が、館の完成直前に、工事場に来ていて、足場を踏み外して死んでしまった。双子は、悲しみに沈む父親の夢枕に現れたという。翌朝彼が目を覚ますと、昨夜のしおれたバラの花輪が新しい花輪となって、ベットの脇におかれてあった。そこで大工の棟梁であった父親は、この夢をもとに石の彫刻像を造って、コンパスを彼の職業のシンボルとしてはめこんだとのことである。

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ハイデルベルク城の観光を終えた後はケーブルカーに載って下町へ降りていきます。
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こちらば街の広場。広場からお城が見えます。
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お昼は「Lowenbrau」というレストランで昼食
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後から知ったんですが今回訪れたレストランは
ハイデルベルクでも有名なレストランだったみたいですヾ(*´∀`*)ノ

昼食を食べた後は「カール・テオドール橋」という観光橋へ。
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橋の横に猫みたいなオブジェがあるんですが、これは猿です。

橋の向こうまで行くとポスターやはがきで使われている景色が広がっています。
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この日はカメラが使えなくなってあまり綺麗な写真が取れなかったのですがとても街の雰囲気を楽しめましたヽ(・∀・)ノ